駒沢オリンピック公園のサイクリングコース周回は、全長約2,080メートル(約2.1キロメートル)の反時計回り一方通行の外周コースです。信号や自動車を気にすることなく走れる安全な専用コースで、初心者から本格派まで多くのサイクリストに愛用されています。東京都世田谷区に位置する駒沢オリンピック公園は、1964年の東京オリンピック第2会場として整備された総合運動公園で、サクラやケヤキの並木に囲まれた周回コースは、四季折々の景色を楽しみながらサイクリングできることが大きな魅力です。本記事では、駒沢オリンピック公園のサイクリングコースを周回するうえで知っておきたい基本情報から、コースの利用ルール、子ども向けの専用コース、アクセス方法、季節ごとの楽しみ方、周辺のカフェ情報まで、初めて訪れる方にも繰り返し走りたいリピーターにも役立つ内容を網羅的にまとめています。これから駒沢公園のサイクリングコースを周回しようと考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。

駒沢オリンピック公園のサイクリングコース周回とは
駒沢オリンピック公園のサイクリングコース周回とは、公園の外周を取り囲むように整備された約2,080メートルの専用コースを反時計回りに走行する楽しみ方のことです。1周およそ2.1キロメートルというちょうど良い距離設定で、自分の体力や目的に合わせて周回数を調整できるのが大きな特徴となっています。
コースは公園を取り囲むように整備されており、路面はアスファルトで舗装され、ほぼ平坦な構造です。信号や自動車の通行がないため、都内のサイクリングスポットとしては非常に安全性が高く、初めてスポーツバイクに乗る方やお子さま連れのファミリーにも安心して走っていただける環境が整っています。
5周すれば約10キロメートル、10周走れば約20キロメートルとなり、距離計算がしやすい点もこのコースが選ばれる理由のひとつです。市民ランナーや週末サイクリストにとって、駒沢公園の周回コースは都心の貴重なトレーニング拠点として位置づけられています。
駒沢オリンピック公園 外周サイクリングコースの基本情報
駒沢オリンピック公園の外周サイクリングコースは、全長約2,080メートルの反時計回り一方通行で、制限速度は時速20キロメートルに設定されています。コース上には100メートルごとに距離表示が設けられているため、自分のペースや走行距離を細かく把握しながらサイクリングを楽しめる仕様です。
路面はアスファルトで整備されており、雨上がり以外はほぼ快適に走れるコンディションが保たれています。コース沿いにはサクラ、ケヤキ、プラタナスといった樹木が並木として植えられており、春は桜のトンネル、夏は深い木陰、秋は紅葉、冬は澄んだ青空と、走るたびに異なる表情を見せてくれます。
このコースの大きな特徴は、ジョギングコースと並走する形で整備されている点です。路面には複数のラインが引かれており、中央の黄色いラインがランナーレーン、その外側の青いラインが自転車レーン、右側が歩行者レーンと、利用者ごとに走行・歩行する位置が明確に色分けされています。レーンを守ることで、混雑時でも各利用者がそれぞれのペースを保ちながら共存できる仕組みです。
コースの一部にはアップダウンのあるポイントもあり、平坦基調ながらも軽い負荷を感じられる箇所が存在します。下り坂では自然と速度が上がりやすいため、制限速度を守りながら慎重に走行することが大切です。
駒沢オリンピック公園のサイクリングコース周回 利用ルールと注意点
駒沢オリンピック公園のサイクリングコースを周回する際は、安全と快適さを確保するためのルールがいくつか定められています。事前にしっかり把握しておくことで、初めての方でも安心して走れます。
持ち込み可能な自転車と禁止されている乗り物
外周サイクリングコースに持ち込めるのは、18インチ以上の自転車です。一方で、三輪車、ストライダー(ランニングバイク)、キックボード、手押し棒(補助ハンドル)付きの自転車などは外周コースに持ち込むことができません。変速機付きの自転車についても、コース利用の際は注意が必要とされています。
これらの乗り物を持参した場合は、後述する子ども向けの専用エリアを利用することになります。お子さまの自転車は車輪のサイズを確認したうえで来園すると、当日スムーズにコースを利用できます。
走行方向と制限速度
外周コースの走行方向は反時計回りの一方通行と定められています。逆走は他のサイクリストやランナーとの正面衝突につながる恐れがあり、非常に危険です。コース内には「自転車の制限速度は20km/h」という看板が設置されており、スピードの出しすぎは厳禁です。
休日や週末はファミリー層、ペット連れの利用者、お子さま連れの来園が多くなるため、混雑時間帯はとくに減速し、周囲の安全を確認しながら走行することが求められます。他の利用者を追い越す際は、原則として右側から追い越すマナーが基本です。
ランナー・歩行者との共存
外周コースは自転車専用ではなく、ランナーレーン・歩行者レーンと並走する形で運用されています。コースの一部にはランナーレーンと自転車レーンが交差するポイントが2か所あり、特に下り坂となっている交差点ではスピードが出やすいため注意が必要です。
ランナーや歩行者と十分な間隔を保ち、接触の危険がないように余裕を持って追い越しを行ってください。アイコンタクトや声掛けを意識すると、トラブルを未然に防げます。
一般自転車レンタルの終了について
以前は公園内でサイクリングコース利用向けの一般自転車レンタルサービスがありましたが、現在は終了しています。外周コースを周回したい場合は、自分の自転車を持参するか、近隣の自転車店やシェアサイクルを利用する形になります。なお、一般向けの自転車レンタルを希望する場合は、代々木公園サイクリングセンターや小金井公園サイクリングセンターを利用する選択肢があります。
子ども向け 駒沢オリンピック公園のサイクリングコース
駒沢オリンピック公園には、外周コースとは別にお子さま専用のサイクリング施設が複数用意されています。年齢や乗り物に応じてエリアが分かれているため、家族で安心して自転車練習やレジャーを楽しめます。
チリリンコース
チリリンコースは、4歳から6歳の未就学児を対象とした自転車練習専用コースです。一周約800メートル、幅員は平均2.5メートルとゆったりとした設計で、進行方向は時計回り(右回り)の一方通行となっています。外周コースが反時計回りなのに対し、チリリンコースは反対回りである点が特徴的です。
このコースでは自転車のレンタルも行われています。貸し出し車種は14インチと16インチの補助輪あり・なし、および18インチの補助輪なしの計5種類で、料金は1時間100円という利用しやすい価格設定です。自転車の交換は1回までとなっており、ヘルメットの持参が推奨されています。
営業日は土・日・祝日のみで、営業時間は9時から16時30分(貸し出し受付は16時まで)です。定休日は毎週月曜日(月曜が祝日の場合は翌日)と、12月29日から1月3日までの年末年始期間となります。
チリリン広場
チリリン広場は、チリリンコースとは別に設けられたアスファルト舗装の円形広場です。3歳以下の幼児を中心とした利用が想定されており、三輪車やストライダー、キックボードなどを自由に乗り回せるスペースとなっています。
コース形式ではなく広場形式のため、決まった方向に走る必要がなく、お子さまが自分のペースで自由に練習できることが魅力です。初めて自転車に触れるお子さまにとって、最初の練習場所として最適な環境といえます。
ファミリーコース(ペアペア)
ファミリーコースでは「ペアペア」という愛称の四輪自転車に乗ることができます。最大6名(大人2名・子ども4名)まで乗車可能なユニークな乗り物で、家族みんなで一緒にサイクリングできる体験は、駒沢公園ならではの思い出になります。
コースはチリリンコースと同じエリアを使い、一周約800メートルの右回りコースです。料金は210円で2周分となっており、営業日は日曜日のみと限定的なため、利用を計画する場合は事前に営業日を確認しておきましょう。
駒沢オリンピック公園のサイクリングコース周回 ランニングコースとの併用
駒沢オリンピック公園の外周コースは、サイクリングだけでなくランニング・ジョギングコースとしても広く知られています。一周約2,140メートル(2.14キロメートル)のジョギングコースが整備されており、こちらも反時計回りの一方通行で運用されています。
信号や自動車を気にせず走れる安全なコースとして人気が高く、早朝から夜間まで多くのランナーが訪れます。100メートルごとに距離表示があるためペース管理がしやすく、5周で約10キロメートル、10周で約20キロメートルとマラソン練習にも適した距離設定です。ハーフマラソンや市民マラソンを目指すランナーのトレーニングコースとしても愛されています。
公園周辺には更衣室やシャワーを備えたランニングステーションも点在しており、手ぶらに近い状態で訪れて公園でトレーニングする利用スタイルも定着しています。サイクリストとしてコースを走る際は、ランナーが多い時間帯(早朝・夕方)を意識して走行することで、より気持ちよく周回できます。
季節別 駒沢オリンピック公園サイクリングコース周回の楽しみ方
駒沢オリンピック公園のサイクリングコースは、一年を通じてそれぞれ異なる魅力があります。季節ごとの特徴を押さえておくと、訪れるタイミングを計画する際の参考になります。
春(3月〜5月)の周回
春は駒沢オリンピック公園で最も人気の高いシーズンです。コース沿いに並ぶソメイヨシノが満開を迎えると、まるで桜のトンネルをくぐり抜けるような絶景が広がります。桜の見頃は例年3月下旬から4月上旬頃で、この時期だけの特別な体験を求めて多くのサイクリストが訪れます。5月に入ると新緑が芽吹き、爽やかな空気の中でのサイクリングが楽しめる季節となります。
夏(6月〜8月)の周回
夏は木々が生い茂り、深い緑に包まれたコースを走れます。気温が高い日中を避け、早朝や夕方を狙ってサイクリングする方が多くなる季節です。公園内に夏期限定で設置されるジャブジャブ池では、子どもたちが水遊びを楽しむ姿が見られ、活気ある夏の公園の雰囲気を味わいながら走ることができます。熱中症対策として水分補給をしっかり行い、無理のない範囲で走行することが大切です。
秋(9月〜11月)の周回
秋は紅葉がコースを彩る季節です。イチョウやケヤキの葉が黄金色や赤に染まる中を走るサイクリングは、季節の変化を肌で感じられる贅沢な体験となります。気温も走りやすい温度に落ち着くため、サイクリングを楽しむには最適な季節といえます。秋はマラソンシーズンに重なることもあり、早朝のコースはランナーとサイクリストでにぎわう傾向があります。
冬(12月〜2月)の周回
冬は木々の葉が落ちて見通しが良くなり、すっきりとした景色の中でのサイクリングができます。空気が澄んで気持ち良く走れる一方、気温が低いため防寒対策をしっかり行うことが重要です。手袋、耳当て、厚手のウェアを準備して快適に楽しみましょう。冬のコースは比較的空いていることも多く、自分のペースでゆっくり周回したい方には狙い目の季節となっています。
駒沢オリンピック公園のサイクリングコース以外の施設
駒沢オリンピック公園はサイクリングコースだけでなく、多様なスポーツ・レクリエーション施設が充実しています。サイクリングと組み合わせて訪れることで、一日中楽しめるのがこの公園の強みです。
陸上競技場は1964年東京オリンピックの遺産として整備された施設で、400メートルトラックを中心に全天候型の競技面を持ちます。一般開放時間には市民ランナーも利用可能で、記録会や市民大会が定期的に開催されています。
体育館・屋内球技場では、バスケットボール、バドミントン、卓球など様々な屋内スポーツを楽しめます。個人利用も可能で、雨天時でも体を動かしたいときに頼りになる存在です。テニスコートと軟式・硬式野球場も整備されており、予約制で利用できます。
ストリートスポーツ広場は、オリンピック種目にも採用されたスケートボードやBMXなどを楽しめる専用広場です。若者を中心ににぎわっており、熟練したスケーターのトリックを見学するだけでも楽しめます。
ドッグランは駒沢通り南側の第二駐車場に隣接した場所にあり、広さは約1,200平方メートルです。中・大型犬優先エリア(約800平方メートル)と小型犬専用エリア(約400平方メートル)に分かれており、24時間365日開放されているため愛犬家に人気のスポットとなっています。
公園の中央にある中央広場は約2ヘクタールの広大なスペースで、その大部分が花崗岩を敷き詰めた石畳となっています。各種大規模イベントや撮影スポットとしても知られ、テレビや雑誌の撮影にもよく使われる場所です。中央広場の北側には、公園のシンボル「オリンピック記念塔」が立っています。高さ約50メートルの塔で、1964年の東京オリンピックを記念して建てられたものです。
公園内には「うま公園」「ぶた公園」「りす公園」の3つの児童公園があり、それぞれの動物にちなんだ遊具やモニュメントが設置されているため、小さな子ども連れのファミリーに好評です。
駒沢オリンピック公園へのアクセスと駐車場
駒沢オリンピック公園へは、電車・バス・自動車のいずれの方法でもアクセス可能です。
電車を利用する場合の最寄り駅は東急田園都市線「駒沢大学駅」となります。「公園口」出口を出て自由通りを南へ直進すると「駒沢公園東口」に到着し、駅から公園東口までの所要時間は徒歩約15分です。東口から入場した場合、陸上競技場(サービスセンター)まで約15分、体育館・中央広場まで約20分、テニスコートや弓道場方面までは約25分が目安となります。
バスでのアクセスも便利です。東急バス「渋11」系統は渋谷駅から乗車し「駒沢公園東口」バス停または「東京医療センター前」バス停下車で、徒歩約1分で公園に到着します。東急バス「渋82」系統は渋谷駅から「駒沢公園西口」バス停下車、徒歩約1分です。JR渋谷駅からの東急バス(田園調布行き)では「駒沢公園東口」、JR恵比寿駅からの東急バス(用賀行き)では「駒沢公園」が下車バス停となります。
自動車で訪れる場合は、公園内の駐車場を利用できます。料金や台数の目安は以下の通りです。
| 駐車場 | 位置 | 収容台数 | 料金 |
|---|---|---|---|
| 第一駐車場 | 公園東側 | 61台 | 1時間まで400円、以後30分ごとに200円、12時間最大1,600円 |
| 第二駐車場(きりんさんパーキング) | 公園南西側 | 225台 | 1時間まで400円、以後30分ごとに200円、12時間最大1,600円 |
休日や桜の見頃時期は駐車場が早い時間から満車になることが多く、公共交通機関の利用または早朝の到着が安心です。
駒沢オリンピック公園 サイクリングコース周回前の準備と装備
駒沢オリンピック公園のサイクリングコースを快適に周回するためには、出発前の準備が大切です。安全と快適性を両立させるためのポイントを押さえておきましょう。
自転車の整備は出発前に必ず確認したい項目です。タイヤの空気圧、ブレーキの効き具合、チェーンの状態をチェックしておきます。タイヤの空気圧が低いと走りが重くなるだけでなく、パンクのリスクも高まるため要注意です。
ヘルメットの着用は、転倒時の頭部保護の観点から強く推奨されます。とくにお子さまが乗る場合は、ヘルメット着用を徹底することが安心につながります。
水分補給用の飲み物の持参も忘れずに行いましょう。サイクリング中は意外と体力を消耗するため、夏場は熱中症対策として多めの水分を準備しておくことが望ましいです。公園内にも自動販売機はありますが、こまめに補給できるよう手元に置いておくと安心感が違います。
日焼け止めや帽子などの紫外線対策も重要です。コース沿いには木陰が多いものの、オープンエリアでは直射日光を浴びるため、肌の露出を抑えた服装と日焼け止めの併用がおすすめです。
荷物はリュックサックやサドルバッグなどにまとめ、両手が常にハンドルを握れる状態を保ちましょう。手提げ袋を持ったままの走行は、転倒や接触のリスクを高めるため避けたい行為です。
駒沢オリンピック公園 サイクリングコース周回後に立ち寄りたい周辺スポット
サイクリングで気持ちよく汗を流した後は、周辺のカフェやレストランで休憩するのも楽しみ方のひとつです。駒沢オリンピック公園の周辺には、おしゃれで美味しい飲食店が多数集まっており、サイクリングの締めくくりにぴったりの環境が整っています。
公園内にあるMr.FARMER 駒沢オリンピック公園店は、ヴィーガンメニューを中心とした野菜カフェです。地域の「せたがやそだち」の新鮮な野菜を使ったピッツァやパスタ、サラダボウルなどが揃っており、サイクリング後の栄養補給に適した充実したメニューが魅力です。表参道に本店を構えるお店ならではの洗練された内装も人気の理由で、お子様向けメニューも用意されているためファミリーでの利用にも向いています。
公園の外に出ると、個性豊かなパン屋やカフェが点在しています。焼きたてパンの香りに誘われながらのサイクリング後の休憩は格別で、駒沢大学駅周辺にもカフェや喫茶店が充実しているため、ゆっくりとした時間を過ごせます。
最寄りの駒沢大学駅周辺には、イタリアン、カフェ、カジュアルレストランなど幅広いジャンルの飲食店が並んでいます。サイクリング後にしっかり食べたい方にも、軽く一服したい方にも対応できるラインナップが揃っており、愛犬連れで入れるテラス席を設けた店舗もあるため、ドッグランで遊んだ後にそのまま立ち寄ることもできます。駒沢公園エリアは学生から社会人、ファミリー層まで幅広い世代が集まるエリアで、洗練されたカフェや個性的な雑貨店なども多く、サイクリングだけでなく街歩きと組み合わせて楽しむプランもおすすめです。
駒沢オリンピック公園のサイクリングコース周回でシェアサイクルを活用
自転車を持っていない方でも、駒沢オリンピック公園でのサイクリングを楽しむ方法があります。近年、東京都内でシェアサイクル(自転車のシェアサービス)のポートが急速に拡大しており、駒沢公園周辺にも複数のポートが設置されています。
主なシェアサイクルサービスには「ドコモ・バイクシェア」や「HELLO CYCLING」などがあり、スマートフォンのアプリから近くのポートを検索して電動アシスト自転車を借りることができます。観光で訪れた方や、自転車を持っていない地元の方でも、気軽にサイクリングを楽しむための選択肢となっています。
ただし、シェアサイクルで借りた自転車が外周サイクリングコースへの持ち込みルールに適合しているかを事前に確認することが重要です。変速機付きの自転車については持ち込みに制限がある場合があるため、公園の利用ルールをよく確認したうえで利用しましょう。シェアサイクルの自転車を外周コースで使えない場合でも、公園周辺の街並みを巡るサイクリングは十分に楽しめます。
駒沢オリンピック公園のサイクリングコース周回についてよくある疑問
駒沢オリンピック公園のサイクリングコースを周回するにあたって、初めて訪れる方が気になりやすい疑問をまとめます。
外周コースの一周の距離はおよそ2,080メートル(約2.1キロメートル)で、5周で約10キロメートル、10周で約20キロメートルとなります。マラソン練習や有酸素運動の指標としても使いやすい距離です。
走行方向は反時計回りの一方通行と決められており、逆走は禁止されています。コース内の制限速度は時速20キロメートルで、スピードの出しすぎは他の利用者との接触リスクを高めるため避ける必要があります。
利用料金については、外周サイクリングコース自体は無料で誰でも走行できます。お子さま向けのチリリンコースで自転車を借りる場合は1時間100円、ファミリーコースのペアペアは210円で2周という料金設定です。
レンタル自転車の有無について、現在は外周コース向けの一般自転車レンタルは行われていません。自分の自転車を持参するか、近隣のシェアサイクルを活用する形が基本となります。
営業時間に関しては、外周コース自体は公園が常時開放されているため時間を問わず走行可能ですが、チリリンコースとファミリーコースは営業日と営業時間が決まっているため、訪れる前に確認しておきましょう。
駒沢オリンピック公園 サイクリングコース周回の基本情報まとめ
最後に、駒沢オリンピック公園のサイクリングコースを周回する際に押さえておきたい基本情報を表形式でまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 駒沢オリンピック公園(駒沢オリンピック公園総合運動場) |
| 所在地 | 東京都世田谷区駒沢公園1-1(目黒区東が丘・八雲にもまたがる) |
| 入園料 | 無料 |
| 最寄り駅 | 東急田園都市線「駒沢大学駅」公園口より徒歩約15分 |
| 外周コース全長 | 約2,080メートル(約2.1キロメートル) |
| 進行方向 | 反時計回り(一方通行) |
| 路面 | アスファルト |
| 距離表示 | 100メートルごとに設置 |
| 制限速度 | 時速20キロメートル |
| 持ち込み可能な自転車 | 18インチ以上の自転車 |
子ども向けのチリリンコースは対象年齢が4歳から6歳の未就学児、コース全長は約800メートルの右回り、レンタル料金は1時間100円、営業日は土・日・祝日のみで営業時間は9時から16時30分(貸し出し受付は16時まで)、定休日は毎週月曜日(月曜が祝日の場合は翌日)と12月29日から1月3日です。ファミリーコース(ペアペア)は最大6名乗車、コース全長約800メートルの右回り、利用料金は210円で2周、営業日は日曜日のみとなっています。
駒沢オリンピック公園のサイクリングコース周回は、都心にいながら自然の中で安全にサイクリングを楽しめる、東京屈指のサイクリングスポットです。信号や自動車を気にせず、四季折々の景色を眺めながら自分のペースで走れる環境は、初心者からベテランまでサイクリストにとって貴重な存在となっています。週末の気分転換、家族でのレジャー、本格的なトレーニング、それぞれの目的に応えてくれる懐の深さがこのコースの大きな魅力です。アクセスも東急田園都市線「駒沢大学駅」から徒歩圏内と便利なため、ぜひ一度足を運び、駒沢オリンピック公園のサイクリングコース周回を体感してみてください。








